Report2024.03.05
国内最大のフェムテックイベント「Femtech Fes!」へ出展。誰もが、自分の愛する生き方を選べるように。
2024年2月9日から3日間にわたり、国内最大のフェムテック*イベント「Femtech Fes!(フェムテック・フェス)」が、六本木アカデミーヒルズにて開催され、GBAもブース出展しました。
株式会社Be-A Japanが運営する女性支援のソーシャルプロジェクト「GBA」の詳細はこちら:https://girlsbeambitious.com/about/
Femtech Fes!は、世界中のフェムテックプロダクトやサービスが集結した、展示・販売・体験イベントです。4回目となる今年は、プロダクトは200以上、協賛企業は100社以上、一般来場者が5,000人を超える過去最大規模で開催されたとのこと。日本でのフェムテックへの関心の高まりが感じられ、会場は熱気で溢れていました。
GBAがブースを構えたのは、メイン会場に入ってすぐ、一番はじめに目にするところ。多くの来場者が足を止めてくださいました。
ブース内では、「誰もが、自分の愛する生き方を選べるように」というスローガンのもと、国内外で実施している、子どもや男女学生、企業向け生理セミナーや、吸水ショーツの寄贈、途上国における吸水ショーツの普及活動などのソーシャルアクションをご紹介。
「モノによる支援」だけでなく「手段による支援」を広げていく、その中長期的なアプローチこそが、より良い未来へつながっていくとの考えに、多くの共感の声が寄せられました。
GBAが女性をエンパワーすることで叶えたいのは、性別や背景を越えて互いに理解し合い、考え、思いやることのできる社会。それによって、すべての人が等しく権利と機会を持ち、自分らしさを大切にしながら生きていける豊かさの実現を目指しています。
性別も、生きている背景や環境も、描く未来にも、それぞれに“ちがい”がある私たちは、そのちがいを知って、温かな愛を伝え合うことで、世界を鮮やかに彩ることができるのではないでしょうか。
だからこそ、知らないことを知ろう、見えていないものを見ようとしよう、ちがいを喜び楽しもう、そう呼びかけたいのです。
女性だけのものと思われがちなフェムテックですが、女性の健康課題が一つひとつ解決していくことは、女性とつながるすべての人々の豊かさにつながるもの。だから、私たちは、まず女性のエンパワーメントを目指しています。
※フェムテックとは、女性(Female)と技術(Technology)を組み合わせた造語。「生理・月経」「妊活・妊よう性」「妊娠期・産後」「プレ更年期・更年期」など、女性の健康の課題をテクノロジーで解決する製品やサービスのことを指す。
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