2024.10.04

Girls Be Ambitious

君はどこへ行くんだい?

誰かが問いかけてきたような気がして、

私はまだ知らない世界を見に行きたいだけよ。

そう答えました。

 

だったら僕に乗るといいよ、

きっと君の見たい世界が高いところから見えるはずだよ。

 

それなら私たちにつかまって!

きっと目的地まですぐ連れて行けるはずよ。

 

私の近くにいれば、

きっと見えない場所も照らせるよ。

 

私で少し休むといいよ。

 

行く先々で、沢山の優しい声がしました。

 

どうもありがとう。

もう少し、もう少しだけ自分で走ったら、

いつかきっとみんなの力もお借りするね。

だからその時まで、 お互いに色んな景色を抱きしめてこよう。

 

私はそう言って、走りを続けました。

 

それぞれが歩む道のりの中で、 私たちは多くのものごとに出会います。

いいことも。 嫌なことも。 嬉しいことも、悲しいことも。

 

それでも、この世界にはそれぞれにきっと素晴らしい意味があって、

一つ一つが宝物です。

 

だから時にはお互いの力を借りながら、お互いの幸せな未来を願いながら、

私たちはそれぞれのペースで愛を持って走ってゆくのです。